東京の声優養成所に通う年齢層はどのくらい?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2020/01/14

しっかりと声優養成所で指導を受ければ、声優になるための技術力が身につくためプロになる道が開けます。しかし、利用者の年齢層が気になり『自分の年齢では大丈夫なのか』と考え、申し込むのを躊躇する方もいるでしょう。こちらでは、年齢層に注目して説明していきます。

メインになるのは高校や大学を卒業したあたりの年齢

将来の道を決める最初のタイミングは、やはり高校に通っているときのはずです。学校には進路指導があるので、嫌でも自分がどのような道を進むのか考えなければいけません。その結果、高校を卒業したあとに声優養成所に通うことを決める方が多いので、メインの年齢層は18歳あたりだといえるでしょう。

そして、その次に多いのは2年制や4年制の大学を卒業するあたりだといえます。それらの学校を卒業するタイミングでも、将来の道を決めることになるので、夢を叶えたくて声優養成所を選ぶ方も多いです。

年齢制限に引っかかっていなければ通える

比較的若い年齢層がメインになっているので、ある程度の年齢になっている方は、通うのを躊躇してしまうかもしれません。しかし、年齢制限に引っかかっていないのならば、余計な気を遣わず堂々と通ってしまいましょう。

声優養成所が入ることを許しているのですから、夢を叶えたいのなら、遠慮して利用しないのはもったいないことです。なお、年齢制限は声優養成所によって異なりますが、40歳あたりまで対応している場合が多いです。つまり、40歳までならばチャンスがきちんと提供されているので、誰がチャレンジしてもおかしくはありません。

若い年齢では持っていない経験という武器があるので、それを駆使すれば、若い方よりも有利に声優への道を目指すことが可能なはずです。ちなみに年齢層がまったく指定されていない場合もあるので、募集要項をチェックしてみましょう。

年齢層が高いコースを設置するところもある

40歳をかなり超えていても、ナレーションなどの声の仕事がしたくて、声優になりたいと考える方もいるでしょう。そのときは、年齢が高い方向けにコースを用意してくれている声優養成所を探してみることをおすすめします。

50歳以上の方しか入れないコースを提供してくれるところもあるので、若い方と一緒に勉強するのが大変だと感じるのなら、そちらの利用を考えましょう。20歳が目指す声優と50歳が目指す声優では、まったく性質が異なるはずなので、専用のところのほうがプロになれる確率が高いかもしれません。

東京の声優養成所ならば、さまざまなニーズに応えてくれるので、年齢が高い方も諦めずにプロになれるところを探してみましょう。

 

声優養成所に通うメインの年齢層はアニメやゲームで声優に慣れ親しんだ年齢なので、やはり比較的若くなってしまいます。しかし、年齢が高い方が利用できないというわけではなく、専門のコースを用意してくれている場合もあります。門戸はしっかりと開かれた状態なので、あとは自分がどのように思うかで入所を決めるとよいでしょう。

なお、声優養成所に通いたいならば、審査をパスしなければいけないことを忘れてはいけません。審査に合格ができなければ、年齢層について悩んだことは意味がなくなってしまいます。そのため、とりあえずでも受けられるところはすべて受けて、合格の通知をもらうことをおすすめします。合格できたのなら、必要とされる人間だということが証明されたので、年齢層についての悩みがすべて吹っ飛ぶかもしれません。

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