東京の声優養成所のオーディションを受けたい!写真や面接の服装はどうすればいい?
東京にある声優養成所のオーディションを受けようと考えている人の中には、応募時の写真や面接時の服装で悩んでいる人もいるはずです。これらは合否を左右する要素の一因となりますので、どのような写真や服装が好印象であるかを理解しておくことが大切です。いい加減に選んだものでは不合格に繋がりかねませんので、注意しておきましょう。
応募写真を撮影するときに注意しておくべきこと
東京の声優オーディションを受けるにあたって、応募時に写真の提出が義務づけられていることがほとんどです。バストアップや全身の写真を提出する必要があるケースが多いので、撮影時の洋服に関する注意点を知っておきましょう。
何よりも大切なことはサイズの合った服と清潔感のある恰好であり、これらができていなければだらしなく見えてしまいます。スーツを着る必要はないので個性を出すことができますが、あまりにも個性的な衣装は万人受けしません。
女性であれば膝丈スカートやワンピース、きれいめのパンツスタイルがおすすめですし、男性であればジャケットを羽織った少しかっちりした服装がおすすめです。
応募する時期が冬だとしても、身体のラインが全く分からない服装はやめておきましょう。特に最近はメディアの露出やライブでの活動をする声優が増えているので、容姿も採点基準の1つになりかねません。身体のラインがある程度分かる服装で、自分のサイズや雰囲気に合った清潔感のある服を着るようにしてください。
面接を受ける際の服装で注意しておくべきこと
声優養成所の面接を受ける際の服装で注意しておくべきことは、基本的に応募用の写真撮影の服装とあまり変わりはありません。自分の身体や雰囲気に合ったサイズやデザインの服装で、清潔感のあるものを意識しておけば良いでしょう。
ただし、面接の際は特に服の素材やアクセサリーに注意が必要です。声優のオーディションを受けるときには、実際に台本を読んだり演技をしたりすることになります。やり方はオーディションによって異なりますが、動いたときに音が出てしまうような服やアクセサリーは好ましくありません。
マイクを使用する場合はかすかな衣擦れでも音を拾ってしまうことがあるので、音が出ない服装を意識しておきましょう。底が硬すぎる靴も音を立てる原因になりかねないので、選ばないようにしておく必要があります。写真の場合は音を拾ってしまうことはありませんが、面接の際は雑音になる可能性があるので、清潔感などだけではなくうるさくないかどうかも考慮しておきましょう。
声優を目指しているという自覚を持とう
応募する際も面接の際も、声優を目指しているという自覚を持った服装をしておくことが大切だと言えます。昔は完全に裏方として扱われることが多かったのですが、現在の声優は表舞台に立つことも増えているので身だしなみが更に重要となっているでしょう。清潔感のある服装はもちろんですが、ボディラインが一切分からない服装では減点される可能性がないとは言い切れないので注意してください。
特に面接のときは、これら以外に声優の仕事をする上で支障がでないかということも重要なポイントとなります。あまりにも音が出てしまう洋服やアクセサリーを身につけていれば、それによって声を収録するという声優の仕事をしっかり理解できていないと思われる可能性が高いです。
東京で声優養成所のオーディションを受ける場合は、東京だからオシャレな人が多いと思うかもしれませんが、オシャレかどうかではなく声優を目指している自覚をもって洋服を選ぶ必要があるでしょう。
声優を目指して東京の声優養成所に通いたいと思うのであれば、応募写真や面接の服装に気を遣うことが大切です。いい加減なものや声優を目指している人としてあり得ない格好であれば、合格できない可能性が高くなるので注意しておきましょう。